最適な治療法を選ぶ|違和感があれば病院へGO【下肢静脈瘤を治療して素足に自信】|hospital

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下肢静脈瘤の進行を食い止める!治療の流れを確認

人気の高い下肢静脈瘤の治療法ランキング

no.1

体の負担が小さく日帰りできる

下肢静脈瘤の最新治療の中で第一選択肢となっているのが血管内治療です。いわゆるレーザーや高周波治療といわれているものです。血管の内側を焼いてふさぐので、治療中や治療後の痛みが少ないのが特徴になります。手術時間もおおむね20分と体の負担も少なく日帰りも可能です。最新レーザーも保険適応になったことで一気に普及した治療法になります。

no.2

昔からおこなわれている根治的治療法

レーザー治療同様に手術療法となるストリッピング手術は、今日でも多くの病院で下肢静脈瘤の治療法の上位選択肢となっています。静脈瘤ができている伏在静脈をストリッパーという細いワイヤーで引き抜く根治的な治療法です。かつては1、2週間の入院が必要でしたが、TLA麻酔の登場により日帰り手術がおこなえる医療機関も増えています。

no.3

ふさがれた静脈が退化する

ストリッピング手術が危険性は少ないとはいえ、手術に不安を感じる人はいます。そんな人が選択するのが下肢静脈瘤の硬化療法です。本来なら切除すべき静脈の中に硬化剤を注入し、静脈の内壁同士をくっつけて不要な静脈を退化させる方法になります。ただし、どんな静脈も効果があるわけではないので、手術を併用されることも多いです。

no.4

静脈瘤の進行がストップ

下肢静脈瘤の中でも比較的軽症の場合におこなわれるのが圧迫療法です。弾性ストッキングが代表的なもので、脚に圧力を加えることで血液の逆流を止める方法です。ほかの治療法と併用されることが多く、逆流防止やむくみ防止などの効果がありますが根治的治療ではなく、保険適応外になります。

no.5

静脈を絞って進行を止める

下肢静脈瘤の治療である高位結さつ術は、脚の付け根あるいはひざの裏側を切開して静脈をしぼり、血液の逆流を止める方法です。局所麻酔ででき、保険適応で15分程度で終わりますが、再発リスクが高いため単独でおこなわれることはなく、近年ではあまり行われていない治療法になります。

最適な治療法を選ぶ

足

下肢静脈瘤の診察から治療までの流れ

下肢静脈瘤かもしれないと思って、病院を受診すると、症状や健康状態、生活習慣や仕事内容などの問診が行われます。それに基づいて、視診、触診がおこなわれ、エコー検査が行われます。エコー検査は下肢静脈瘤の検査の中でも、もっとも重要なもので、異常のある静脈弁の有無や静脈の何処から何処までが異常なのかを確認するのが目的です。時間にして15分から20分程度で、ゼリーを塗ってプローブを当てるだけなので、痛みのない検査です。これらの診察により、どの静脈瘤のタイプのなのかを正確に判断することができ、検査結果をもとにして治療計画が作られます。しかし、診察当日にレーザー治療など手術系統の治療が行われることはありません。

手術前・手術後に行なわれることって?

下肢静脈瘤の血管内治療は局所麻酔だけでも可能ですが、手術中の不安や緊張感をやわらげる目的で手術前に静脈麻酔を行うことが多くなっています。ウトウトしている間に手術が終わっているので、不安感なく過ごすことが可能です。また、必要最低限の手術をして体の負担を少なくするために、術前検査として、ドプラ検査と三次元CT検査を行い、まともに働いている静脈を温存することができます。手術後は、休息したいときはリカバリー室で横になれますが、すぐに自力で歩くことができます。弾性ストッキングのはき方の指導を受けて帰宅する流れです。手術当日は経過を確認するために看護師など、病院側から連絡が入ることがあります。ストリッピング手術の場合も同様です。

手術せずに治療する方法もある!

重症の下肢静脈瘤の場合は、手術を勧められるのが通常ですが、どうしても手術が怖いから嫌だという場合と、入院する時間はないという場合には、薬剤を注入する硬化療法を行うこともできます。ただし、硬化剤だけの治療の場合、副作用がないものもありますが強い薬剤を使い長い時間を要するものがあり、外来治療です。一回一回の治療は極めて負担が少なく、日常生活には支障のない治療法になります。治療効果を出すには、かなりの熟練した技術が必要で、どこの病院でもというわけにはいかず、血管専門の医師がいるかどうか、実績があるかどうかなどの確認が必要です。